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05
2013

Vintage Gillott 303 を使ってみて

昨年のHeatherさんのWSに参加してからとても気になっていた、ビンテージニブ。
この名称からもお分かりの通り、今は生産されていない昔のタイプのニブになります。今も同じ型番のジロット303が売られていますが、それとどんな感じに違うのでしょう・・・

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ニブの色が紺色っぽいのが現行303
左が今使っているもの、右が新品


10052013-01.jpg
ニブの色がブラス色なのがヴィンテージ303
左が今使っているもの、右が新品



PatさんのWSに参加した際も、彼女のお気入りのニブはジロット303 で、しかもビンテージタイプでした。
彼女に質問してみたところ、やはり「現行の303もとてもいいニブだけれども、ビンテージのほうがより、細く繊細なヘアラインが描け、フレキシブである」とおっしゃっていました。お隣の席に座っていた方がビンテージニブを一つ分けてくださったので、それを使ってみました。


私は新しいニブの使い始めは、錆止めのために塗布されているラッカーを落とすために、ティーキャンドルの炎でほんの数秒あぶって、すぐに冷水につけてキッチンペーパーで拭き取る作業をします。これをしないとインクを弾いてしまい、なかなかインクをホールドしてくれません。


と、下準備はどんな新しいニブでもすることなのですが、使ったことのないニブを使うときはいつも以上にワクワクします。

下準備後、ホルダーにニブをつけて、インクを付けて書いてみると・・・

やられちゃいました!!
もう現行の303には戻れないかもしれない・・・というほど強烈な印象でした。
スムーズなラインに細く美しいヘアライン、そして303以上に紙に引っかかりにくい素晴らしいニブ!!

この感動はなかなか言葉にはできないのですが、驚きの書きやすさでした。ニブの違い、それも現行品かビンテージかの違いだけでこんなに書きやすさが違うのか・・・と。


私にビンテージニブを譲ってくれた方は、eBay で手に入れたとおっしゃっていたので、私も思い切ってeBayでの入札に挑戦しました。私が見つけたのはイギリスの方が出品なさっていたもの。何人か入札していましたが、運良く、当時の箱に入った60個以上のニブを入手することができました。
とても雰囲気のある美しい箱に入ったヴィンテージニブ。これだけでも気分が盛り上がります。

10052013-03.jpg


10052013-04.jpg


10052013-05.jpg
蓋の裏側には注意書きが



60個あれば当面は困らないと思いますが、いつかはやはり現行品に戻るしかないときがやってくるんだろうな・・・とその時がちょっと不安な私でもあります。そういう意味では、手に入りにくい道具を使うというのは選択肢として間違っているのかもしれません。でも、現行品とビンテージと並行して使って、質の良いニブを使うその時間を楽しむというのもまたいいものかもしれないなぁ・・・と考えています。




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