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2013

羽根ペンを削るためのナイフ

むかしむかしのその昔。中世ヨーロッパでは天然素材のものが紙やペンとして使われていました。

そして今でも使われ続けているお道具もあります。
今日はその中の一つ、羽根ペンのことを少し。

たくさんある書体の中でも、羽根ペンではないと書けない書体もあるほど重要なお道具です。
天然素材だけに個体差も大きく、当たりの羽根ペンに出会うまで何本も無駄になってしまうことも・・・
そして、私のようにまだ羽根ペンを上手に削れないうちは、無駄も多くなってしまいます。

でもカリグラフィーではこんなお道具も使っていますよ〜ということでご紹介です。

羽根の種類は文字の大きさによって鳥の大きさ(羽根の羽管の太さ)を使い分けます。
白鳥、七面鳥、ガチョウ、キジ、カラスなどなど。。。

私の家の近所には野生の七面鳥がたくさんいます。時折、立派な風切り羽を落としていってくれることもありますが、それはそのまま使うわけにいかず、かならずキュアリングという作業で熱を加えて羽管を固く丈夫にする作業をしなくてはなりません。その手順についてはまた別の機会に譲るとして、キュアリングの終わった羽管を文字の書ける形にカットするときに使うお道具があります。

それが、羽根ペン用ナイフ(クイルナイフ)。写真のように刃にカーブがついています。右利き用と左利き用で刃の向きは逆になります。(この写真は右利き用です)
このナイフの切れ味は抜群で、そしてさらに、このカーブが絶妙のペン先のカーブを誘導してくれるので簡単にペン先の形に羽管をカットすることができます。
もちろん普通のカッターなどでカットすることもできますが、一度この専用ナイフを使うと手放せなくなる素晴らしさ。(この刃が鈍ってきたときにどうやって研いだらいいのか悩んでいるところ・・・でもあります><)


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11072013-07.jpg


貴重なこのお道具、長く大事に使いたいと思っています。

今日はちょっと変わった珍しいお道具の紹介でした。



フェイスブックページを作りました。
ぜひ遊びに来てくださいね♪

Calligraphy & Craft Studio "Mew"

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6 Comments

みゅう  

RENAさん、コメントありがとうございます♪

情報ありがとうございます。相談してみるだけでもいいかもしれませんね。。。資料を持って♪

私自身も、代々私の家で受け継がれてきた日本刀を、私が祖父から受け継いだために、お手入れの方法も教えてもらい、ずっと自分でお手入れしてきました。その感じから言うと、日本刀とこのナイフの形状はあまりにも異なるので難しいかな・・・という気もしています。羽根ペンのことを知らないと難しいかな。。。と。けれど、もし、このご主人に西洋の特殊ナイフへの関心がお有りであればお話してみるだけでも楽しいかもしれませんね♪

2013/12/04 (Wed) 05:53 | EDIT | REPLY |   

RENA  

ナイフの研師

こんにちは、特殊なナイフがもし摩耗したら、こちらの方に相談してみるといいかもしれませんよ。

桑港日本刀協会
http://www.sfnihonto.com/

チャリティーイベントでは包丁研ぎをしてくれる方なんですが、日本刀を修繕出来る方なので相談すればなんとかしてくれそうな勢いです。
半年後にまたチャリティーイベントがありますので、その時にでもちょっとお話をしてみるといいかもしれません。

2013/12/01 (Sun) 14:16 | EDIT | REPLY |   

みゅう  

jamiさん、コメントありがとうございます♪

ありがとうございます。
キジのハントもしたりするんですね!すごいです。
気長に楽しみにお待ちしております^^

七面鳥はとにかく家の周りに・・・どころかバックヤードにいっぱい来てくれるので・・・ただやっぱり捕まえるのは違法になってしまうので、「羽根おいていってくれないかなぁ・・・」といつも七面鳥にお願いしています^^;

2013/11/21 (Thu) 14:55 | EDIT | REPLY |   

jami  

了解ですw
キジ、ハントで取りにいくんですよ。
うちは今年キジのハントはやるかわからないけど。
シーズンがあるみたいなんですよね。
ここに長く住む予定なので、ゆっくり探しておきますね^^

七面鳥もたまにいるみたいなんですけどね。なるほど、そっか利き手によって羽の向きなんかもあるんですねー。

2013/11/20 (Wed) 15:51 | EDIT | REPLY |   

みゅう  

jamiさん、コメントありがとうございます♪

七面鳥の羽根、削るだけではダメなのですが、熱処理した後削ることでとてもいいペンになります。
右利きの人は左の風切り羽前から5本、左利きの人は右の風切り羽の前から5本がいいとされているんですよ〜。羽根のカーブが左右逆だからなのですが、これはあくまで理想で、実際は右利きの人のほうが多いので右側の羽根も使いますけれどね〜。じゃないと、右側の羽根が余ってしまいますね^^;

jamiさんのところはキジの羽根が落ちているんですか???いいなぁ。うちの近所にもキジのつがいが1組いるのですが、とても羽根はわかるところに落としてはくれなさそうです。。。それに最近見かけないし・・・
もし拾って、jamiさんが必要なければぜひお譲りください。ペンにできるかどうかはそれを見てみないとわからないのですが、羽根が大好きでペンにできなくても部屋に飾っているので^^ わ〜〜い。

クイルナイフの研ぎ方は、古い書籍の中にようやく見つけました。実際やってみるときは勇気がいりそうですが・・・でも参考資料があってホッとしました^^

2013/11/16 (Sat) 23:34 | EDIT | REPLY |   

jami  

七面鳥の羽なども削ってペンになってるんですね。
すごいー。どこの羽がいいとかもあるんですかね?
うちの方にはキジがいますよ。
今年はとってこないかもしれないけど、とってきたら羽根とっておきましょうか?

素敵な大切な道具は長く使いたいですよね^^
研ぎ方法みつかるといいですねw

2013/11/16 (Sat) 00:08 | EDIT | REPLY |   

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